高知県のことを知っていますか?
森林の面積が国や県の面積をどれくらい占めているかをパーセントで表したものが「森林率」
高知県の森林率は、84パーセントで日本一です。
林業が非常に盛んで住宅に使用できる樹齢70〜80年以上の良質な杉、桧材が豊富にあります。
また、四国山地に源を発する清流が多く存在します。
日本最後の清流とうたわれる四万十川や仁淀川がございます。
古くから木は寒い地域で育ったが良いと言われています。
高知県は一般的には「南国」と知られています。
が、意外にも平均気温は17度ほどです。
2000メートル近い四国山地の山々には、亜寒帯の樹種も見られます。
スキー場(天狗高原)もあります。
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※ちなみに山口県の平均気温は15.5〜16.3度。
山口県内で最も高い山は岩国市錦町の寂地山1337mです。
高知県の「木」を知っていますか?
現在は、建物の構造材を全て国産材で揃えることが容易ではありません。
カネイの住まいは、住まいの構造材を全て国産材で建築することも可能です。
■カネイの住まいに採用している木材は?
土佐森林認証材(完全乾燥材の桧材、杉材)
高知県森林認証材を使用します。
土佐材(完全乾燥材の桧材、杉材)
■高知県では木材の乾燥技術が非常に優れています!
写真は土佐杉材の4寸角柱です。"背割り"を必要としない高度な乾燥技術です。
背割りとは・・・木材を人工的に割り、この場所に割れを集中させ、
他の目に見える部分が”割れにくく”する為のものです。
背割りをすると強度が落ちます。
■木材の強度は?
含水率・ヤング率計測(グレーディング)は、サンプリング評価になります。
強度のわかる材料って安心です。
どうして高知の「木」を使うのでしょうか?
わたしたちは、お客様の生命と財産を守る「住まい」の建築を行っています。
住まいの建築に使う木材は"均一な品質"と"膨大な量"が必要となります。
わたしたちが建築に使う「国産材の条件」とした
@「国産材で均一な強度と品質」
A「国産材で安定した供給ができる」
B「自然環境に配慮された国産材」
に適う木材を検討した結果、
高知の土佐の木が、お客様に自信を持ってお勧めできる木材だったのです。
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