基礎構造


 「長州土佐の家」の基礎構造は、

従来工法(2回に分けてコンクリートを打つ工法)ではなく、

1回で「ベース部分」と「立ち上がり部分」を同時に打つ

一体型構造で継ぎ目のない強固な基礎を採用しています。





床下換気 キソパッキング工法 [しろあり補償制度]




キソパッキング工法イメージ




気密パッキンロングを使用することで、
外部からの換気・通気をシャットアウト







 「長州土佐の家」は、床下全域の湿気を排湿できる良好な床下環境をつくることで

断熱材の性能を維持。さらに土台の腐れを防ぎ、シロアリや腐朽菌を寄せつけない

好条件をつくることになります。いままでの工法に比べ1.5〜2倍の換気性能を発揮。

従来工法では換気できない床下の入組んだコーナーの隅々まで湿気を

残さず排湿し、乾燥した理想的な床下環境をつくります。

10年間最高500万円の長期補償制度「しろあり補償制度」があります。

しろあり補償制度詳細



床下換気の排湿効果




※従来工法のように「基礎部分に換気口」を設けないので基礎も丈夫です。











防蟻防腐用液状触媒活性炭「ヘルスコ・キュアー」 【オプション工事】


ヘルスコ・キュアーは、従来の床下調湿剤と違い、常温硬化型・低臭・水性の忌避剤を加えて、

微粉末木炭と絶妙のバランスで配合して開発された独自の防蟻防腐用液状触媒活性炭です。

従来の防蟻・防腐剤のような化学物質を使っていないため、より人体にやさしいことがさまざまな試験により確認されています。


ヘルスコ・キュアーの効果


木部防腐及びシロアリの防除

悪臭等の吸着・分解・消臭

防菌・防カビ効果

調湿効果

マイナスイオン効果

野菜・果物の鮮度保持倉庫・ワインセラーボックス


シロアリ対策・防腐効果はもちろん、自己消火性を持つ難燃性素材ですので、火災時の延焼もあり
せん。

NPO法人「日本自然素材研究開発協議会」の認定商品で5年間の損害補償が付いています。

ヘルスコ・キュアーは、「施工認定証」を持つ施工者が施工を行います。




ヘルスコ・キュアー施工方法


1. 清掃

基礎内部のごみを取り除きます。


2. 材料攪拌

電動ミキサーでしっかり攪拌します。
ビニール等で養生し、周囲への汚れを防ぎます。



3.基礎への塗布

外周布基礎の内部、内部基礎の両面、ベタ面へ塗布します。



4.土台・大引き裏側への塗布

事前にプレカット工場で塗布したり、
現場にて大工職人が土台敷きを行うときに塗布します。




5.外壁部への塗布

柱・間柱・筋違は基礎天板から1000mm以上の4面、
パネル工法なら合板の両面を基礎天板から1000mm以上塗布します。



6.完了

保険の手続き、維持管理型システムのスタート








次は住まいに大切な”断熱材”のお話です。

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